2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

豊川誕

昨日、豊川誕について日記に書いたら、今日の日刊ゲンダイの「あの人は今」みたいなコーナーに豊川誕が取り上げられている。いやー、まいったなー。注目されてるね、この日記。

「対案を出せ」は正しいか。

思春期からこっち、いわゆるプロ市民的な価値観には辟易してきた。人はそれぞれ本を読んだり映画を観たりして自分なりにものを考えているものだ。だから尊重されなくてはならない。それなのに、市民運動、政治活動に積極的な人々は、普段は人権擁護や個の尊…

ピーマン白書のひみつ

「ピーマン白書」は、「3年B組金八先生」が巻き起こした学園ものブームに乗り損ねた伝説のドラマである。特撮ファンに絶大なカルト人気を誇る岸田森の怪演も虚しく、全く数字が取れずにほんの数回の放映で番組打ち切りになってしまった。私は「帰ってきたウ…

第五福竜丸と江頭

新藤兼人の「裸の島」は好きな映画だ。これは離島に暮らす農夫一家の日々の営みを一切セリフのない実験的な作風で淡々と描かれた作品である。あんまり気に入ったので主演の殿山泰司のエッセイ集まで買ってしまったが、「裸の島」についての記述はホンの少し…

二つの節電

発電所の事故に関していろいろ言われている。東日本に住む者は、前例のない計画停電という事態を迎えている。深夜営業のコンビニエンスストアは営業を自粛してはどうかという声もあるが、これには誤解がある。電力需要のピークを抑えようというのが計画停電…

大怪獣バトル

平成に入ってからのウルトラシリーズには馴染めずにいたが、大怪獣バトルはとても面白い。円谷プロの身売り以降、憂鬱な気分だったが、一安心してもよいのではないか、という気分になってきた。当シリーズの隊員達は、それぞれのキャラクターがはっきりして…