やりちゃん盗作事件

再生紙偽装の日記を書いた日は、帰りが早かった。バスの中でこの話題を取り上げたブログを検索していたら、偶然「のりきおじんの日記」をヒットした。以前に特定の問題についての意見を紹介するサイトに載ったことがあるので、その類いかと思ったら、違っていた。とてもキモチが悪かった。本人は素知らぬ顔をして新しい記事を書いている。

一方でマイミクシィのみなさんにはたくさんのメッセージを頂いた。逆閻魔帳にお名前を控えさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

薄汚い盗作野郎ののりきおじんは私の

政治にゴリ押しされた

環境省にごり押しされた

と書き換えている。この日記の愛読者にはお馴染みであるカブゴンさんの「議員はお猿の列車の猿」論を私は支持している。再生紙問題は、お猿がその気になって運転を始めてしまったケースだと私は感じている。「政治のゴリ押し」という表現のベースにはこの考え方がある。安っぽいマスコミ批判に結び付けられて文章を変えられるのはとても迷惑な話だ。