小原市議からのコメント

昨日の日記について、小原市議本人がコメントを寄せてくれた。YBN(やりちゃんブログネットワーク)の他のブログを購読して下さっている読者の為に転載する。

>要約されている内容が私の中心的に言いたい
>ことと多少違いますので、トラックバック
>ました。興味ある方は読んでください。
>「税務共同化に反対する」ことが目的ではな
>く、「問題点が改善され安心してメリットが
>享受できるなら賛成する」と思っています。
>なお、「広域連合」は、地方自治法で認める
>れっきとした自治体ではありますが、その長
>は直接選挙でもなく、議会もあて職みたいな
>ところもあります。職員は寄せ集めです。
>今までしっかりしたシステム運用を自負して
>きた市役所からみれば、「自分の市のことは
>ちゃんとやっても、よその奴がやるミスまで
>責任取れない」と思うのも自然です。

私は彼の記事を意図的に曲解するつもりは全くなく、本文中にアドレスを示していた。トラックバックエビデンスと解釈することにする。コメント中にある「問題点が改善されれば賛成する」「広域連合はれっきとした自治体」の旨を件のブログ本文から読み取るのは困難を極めるので、ある意味このコメントは貴重かもしれない。それよりも気になるのは小原市議が、

>よその奴がやるミスまで責任取れない

という形で、市の職員に過剰に肩入れ、同一化していることである。特定の集団(まして全体への奉仕者)よりも市民全体の益となるよう俯瞰的な視点が必要なのではないだろうか。

ともあれ、どこの馬の骨ともしれない者のブログにきちんと返事を書いてくれる誠意ある態度は、他の日本共産党議員には見られないものだ。「徳田要請」「日本のこえ」と書いただけで即刻投稿を削除されることは多々ある。私は小原市議のブログを愛読している。筋の通らない書き込みがあれば、彼の擁護も辞さないものである。