暴君ハバネロ旨スープ

私は激辛ブームとは距離をおくものだが、自動販売機で缶入りの「暴君ハバネロ旨スープ」を見たときには大変興味をそそられた。二回目にそこを通った時にはスープを買っていた。むしろ、買う為にそこを通ったと言ってよい。

思った程辛い訳でもなく、タマネギの風味が効いていて、かなり気に入った。最近は朝晩冷え込むので、ちょうどよいと思っていた。またスープを買おうと思って販売機のところへいくと、売り切れていた。さもありなんという気がした。

今朝、今度こそと思って販売機のところへ行くと、ボスのコーヒーに入れ代わっていた。こころに穴が空いたような気がした。

私が気に入るくらいだからヒットしているのだろう、と早合点していたが、サントリーとしては、特殊な商品なので在庫がはけるのを待っていて、その最後のところを私が見ただけだったのかもしれない。もっと科学的な態度でなければいけないのである。

※写真と本文は全く関係がありません。