続・まわりくどい草莽

善光寺への迷惑電話に関する釈明が届いた。

戦後の日本社会において左翼陣営が、傍聴席に大挙して押しかけて陣取り、裁判官に圧力をかけており、「愛国保守陣営」はこれを真似することにした、ということである。善光寺への迷惑電話はこれなのだそうだ。

彼は裁判官に圧力をかけ、判決をねじ曲げることを肯定し、これを積極的に採用している。その上、私にも同調するように促している。

私は、そんなことはまっぴらごめんだし、もう少しよく考えた方がいいよ、と言わなくてはならない。

この方は、「ナチス主催のオリンピックなら誰も協力しないだろう」と呼びかけている。食い違いの原因がわかってきた。今更言うまでもないことだが、全てのオリンピックは国際オリンピック委員会が主催している。これを中国政府が開催している、と考えているようでは相互理解への道のりは長くて険しいものになる。